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レイニンの「いくらほしいの?」

レイニンブログです
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還暦ブルー
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    自分でもしかと理由のわからない焦燥感に、このところずっと囚われている。
    数年前、ロフトプラスワンの席亭平野悠さんが塩見孝也や鈴木邦男に向って「60歳の迎え方を教えてくれっ!」と叫んでいて、その時はおかしなことを言う人だな、としか思えなかった。
    いま、わかる。平野さんのような、功なり名を遂げた人でも、そんな感覚に囚われたのだから、コチトラの焦りは半端じゃない。
    このまま60歳を迎えていいのだろうか、なんだか自分が矮小な人間に思えて仕方がない。仕事、性質、人間性、経験、体験、知識、知恵、観賞力、読書量、人生適応能力…etc.etc.

    かてて加えて、最近とみに自覚する体力の衰え、友人・知人たちとの経済格差。

    もっと端的にいえば、毎日毎日が、何かし残しているというか、何かに遅れている、大事なことをぬかしている、優先順位をつけ間違っている、という強迫観念に囚われている。というか、本当に、なにか誤っているのだが。

    先週の土曜・日曜・月曜と、パンタのライブ、劇団再生の芝居、月刊現代休刊とノンフィクションの未来を考えるシンポジウム、と連ちゃんだったのだが、それらに対しても自分が参加していていいのだろうかという、疎外感に苛まれる。

    今も、この時間に事務所にいることで、前は原稿など頭脳労働は今頃から脂がのったのだが、いまは疲労感が先立って、頭が働かない。

    毎日、外からの働きかけのみで、かろうじて行動している。閉め切りまじかになっても、手が動かない。本当に困ったもんだ。

    腹が減ると、気力が極端に失せるタイプだが、その時とも違う焦燥感、消耗感、徒労感。ほんとに、俺ってなんでこんなに落ち込んでんだ!

    歳月は、人にわが身を顧みさせるのだろう。この還暦ブルーを、とりあえずは、気持の底には持ちつつ、体力の維持を図りながら、4月を迎えようと結論して、今日は中途半端に終わります。
    | - | 21:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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